ドメインの仕組み
ドメインとはどんな仕組みなんだろう?
インターネットは世界中にはりめぐらされた巨大なコンピュータネットワークです。そこにはそれこそ無数のサーバと呼ばれるコンピュータが接続されており、それぞれが異なる住所のようなものを持っています。その住所のようなものがドメインです。ドメインはインターネット上のひとつのサーバコンピュータを特定するものですから、世界で唯一のものでなければなりません。
ところで、実際にはインターネットに接続されたサーバコンピュータにはドメイン名が直接付けられているわけではなく、グローバルIPアドレスと呼ばれる12桁の数字で構成される番号が割り当てられています。
ただその番号はたいへん覚えにくいものであり、そのまま利用するには不便なものです。もしホームページにアクセスするときに、全て12桁の数字を入力していたのでは紛らわしいし、入力ミスも起こりがちです。
そこでそのグローバルIPアドレスを人にも分かりやすい文字列に変えたものがドメインなのです。つまり「○○○.△△△.□□□.×××」といった番号であるグローバルIPアドレスを「○○○○○○.com」といった覚えやすい文字列で表記できるという仕組みなのです。

ドメインとIPアドレスの関係
ドメインが実際にどんなグローバルIPアドレスなのかを教えてくれるのはインターネット上に配置されたDNS(Domain Name System)というシステムです。言い換えれば、取得したドメインがどんなグローバルIPアドレスに変換されるのかをドメインネームサーバに登録しなければなりません。
ところでドメインのもうひとつの特徴であり、最大のメリットとなるのが、ドメインに対応するグローバルIPアドレスは変更できるということです。
つまり、サーバを引っ越すなどしてグローバルIPアドレスが変わったとしても、新しいIPアドレスをドメインネームサーバに登録しなおすことでドメインは変更する必要がないのです。もちろんホームページのURLやメールアドレスも変える必要はありません。一度取得した独自のドメインは更新し続ける限りずっと利用することができるのです。

